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Kento Koumura (裄乃由紀野)によって2006年〜2010年にかけて公開された記事のアーカイブです。

差し延べた両手 噛み合わないパズルを

カシスオレンジ。

『NHKにようこそ!』

専門を卒業してから早1年と3ヶ月。
同級生のそれぞれに仕事があり、生活があり、
まあ仕事の無い人には無いなりの理由があり、
仲間の近況もそろそろ気になってきたな…という蒸し暑い7月の末。

そんな気分を知ってか知らずか、久々に飲み会の話が舞い込んでくる。
日付は7月25日。…25日?
25日はあたしの誕生日だったはずでは…。
それなんてフラグ…?

みたいな動揺を抑えつつ、八王子の方まで行ってたりとかしてきました。


…まあ、飲み会に持っていく話題なんてみんな同じじゃないですか。
仕事がどう、住んでる場所がどう、恋愛模様がどうのこう。

変わらない人間関係と変わることのないキャラクター性。
1年近くのブランクを感じさせない盛り上がりの中に、
1年間を経ても変わらない自分への納得感であったりとか、
1年間で変わってしまった自分への違和感であったりとか、
疑心暗鬼の自分自身を浮かび上がらせてることができたという面で、
一定の収穫はあったのではないか、なんて思ってみたり。


待ち合わせまでの時間合わせに入ったBOOK・OFFで、
以前から読んでた『NHKにようこそ!』の続きを買ったんです。

この作品の相変わらずの危険なネタと、極めてハイテンションな人間模様を、
それなんて自己投影? みたいに感じつつも逃れることができない、
まだ変われない22歳の夏、みたいな。

初出: mixi (2010年07月26日掲載)

「エンジニア5年病」

Tumblr経由で流れてきた記事を紹介。
「エンジニア」とは謳っているものの、専門職一般で言える話だと思う。
5年という時間がハングリーさを忘れさせ、日和りを生む。
自分にも当てはまる面があって恐ろしすぎる。要自戒ですね…。

http://kjirou.sakura.ne.jp/mt/2010/06/5_1.html

一般的に有名なのは5月病というものですが、
エンジニアには 5年病 というものがあるそうです。

5年病の症状

新しい概念や手法を吸収しなくなる。
何をやっても大して効果はないと思い始める。
かといって、目標に向かって寸暇を惜しむ体でもない。
RSSは欠かさず眺めて、それっぽいことをツイートするのが趣味になる。
「自分はエンジニアだから~」というのを思考の枠にしてしまう。
手を動かすことを惜しみ始める。
「多分できる」と「できた」を混同する。
一度失敗しただけでスネてやらなくなる。
自分よりキャリアの無い人にエラそうな口を利きたがる。
不摂生と運動不足で体が劣化する。

初出: mixi (2010年06月23日掲載)

両手のなかのフルタイム

双見酔『空の下屋根の中』82ページより引用。

(画像: 双見酔空の下屋根の中』82ページより引用)

バイトの求人(1)に応募したのが7日前。求人(2)に応募したのが6日前。(1)の会社からは、電話で連絡が入ってきた。募集要項を確認しながら、面接のスケジュールを話しあい。

履歴書を悪戦苦闘で仕上げたのが2日前。悪筆を押さえこむのに苦労して、書き直しの4枚目でやっと納得できるレベルになった。せめて誤字のない丁寧さと、内容の正確性だけは必死で確保。

今から思えば、後々のためにコピーを取っておくんだったと後悔が残る。

約束の日。電車で勤務地に向かい、面接を受け、疲れ果てて帰ってきたのが、日付としては昨日。

梅雨入りの6月とは思えない炎天下の中電車を待ち、ペットボトルのお茶の潤いで少しでもストレスを押さえ込みながら、それでも暑さにふらつく体で面接に向かったわけです。時間には余裕を持って、そして焦らず騒がず落ち着きを。

初対面の相手に緊張はしたものの、受け答えとしては悪くなかったはず。

今まで何してましたか、専攻とは違う分野になりますが…とか、自分でもまとまらない複雑な心境も、ここでは聞かれないはずがない。それでもせめて思いが伝わるように…と、正直に答えられるだけ答えている自分。当たり前といえば当たり前のこんな面接の光景を、せめて丁寧に確実に…とは心掛けたつもりでいる。多少挙動不審者っぽくはあったけど…。

合否は今日中に連絡がくるらしい。今日一日は、携帯の着信を待つことに神経を尖らせる事になる。

もし受かれば受かったで忙しい日々が訪れる。不採用でも、テンションを維持して忙しく生きるとしよう。

…で、求人(2)の会社から未だに連絡がないのですが…これはどうしたらいいのだろう。こっちはこっちで気にならないわけがない…。

空の下屋根の中 (1) (まんがタイムKRコミックス)
空の下屋根の中 (1) (まんがタイムKRコミックス)

空の下屋根の中 (2) (まんがタイムKRコミックス)
空の下屋根の中 (2) (まんがタイムKRコミックス)

Yahoo!は日米で同名IDが取得できないという話

写真管理にFlickrを使っている関係で、米Yahoo!のIDを取得して使ってたんですね。で、Yahoo! JAPANのIDもついでに取っておこうか…と新規取得画面を開いたところ、“このYahoo! JAPAN IDは使用できません。”というエラーメッセージが出てくるという…。

気になったので検索したところ、米Yahoo! IDと同じ名前のIDは取得できないらしい、という話のようなので、メモとして残しておくことにしました。

この間、私もIDを変更するように求められました。
私のところに来た説明では、なんでも海外のMy Yahoo!サービスと、日本国内のMy Yahoo!サービスのユーザーのデータベースを統合するとか言うことで、すでに海外に同じIDを使っている人がいるから変更してくれというメールが来てました。

何故?! Yahoo! IDを変更させられました - @nifty教えて広場

Yahoo! JAPANではサービスの向上を目的に、世界各国のYahoo!から登録されたユーザーのデータベースを全世界共通のひとつのグローバル・コミュニティに統合する作業を行っています。
これにより、全世界のYahoo!ユーザーどうしがコミュニケーションを図ることが可能になり、Yahoo! JAPANユーザーも他国のYahoo!ユーザーと容易にコミュニケーションをすることができます。
この統合作業を行うために、他国のYahoo! IDと重複するID名を利用している一部のYahoo! JAPANユーザーにYahoo! JAPAN IDの変更をお願いしております。

Yahoo! JAPAN ID変更 ヘルプ - なぜIDを変更しなければならないのですか?

半年ほど前から段階的にユーザーIDの整理・統合を進めており、例えば「internet_watch@yahoo.co.jp」と「internet_watch@yahoo.com」「internet_watch@yahoo.de」というIDがあった場合、利用頻度の少ないIDを使っているユーザーに対してID変更を依頼するといった作業を進めていた。
今回はこの作業の最終的な段階で、メッセンジャーやゲーム、チャットなどを利用しているユーザー、いわば利用頻度の高いユーザーがID統合の都合上で対象となってしまうため、これまで実施していなかった。しかし、データベース統合にはどうしても必要な作業として、最終的に通知に踏み切ったという。

Yahoo!Japan、一部ユーザーにID変更依頼を通知

ヤフー・ジャパン公式ガイド 2008
ヤフー・ジャパン公式ガイド 2008

ヤフー・オークション公式ガイド 2010
ヤフー・オークション公式ガイド 2010

“This changes everything. Again.”

海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!

 ――キュアマリン、『ハートキャッチプリキュア!

初代iPhoneの発表のあったMacworld 2007の時から、いつかその日はくると思っていた。
立ちはだかる様々な壁。
携帯サイト、携帯メール。500万画素。赤外線通信。おサイフケータイ。絵文字。ワンセグ。フルワイドVGA。コピー&ペースト。バッテリー。
iPhone for everybody”キャンペーンも存在すらしなかった。
そして、3G発売当初の「オタクっぽさ」。
スマートフォンにへの社会的コンセンサスが無かった時代の話。

…別に、オタクっぽさを否定するわけではないですよ。
どうせ浸かるならどっぷり浸かった方がいい、と思ってますから。
閑話休題。

来た、見た、触った!!――写真で解説する「iPhone 4
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1235877&media_id=37

で、ハードウェアとしてのスペックの充実、iPhone OSことiOSの度重なる改良、サードパーティーによるアクセサリーの充実…そして何より「スマートフォンを選ぶ」ことが当たり前になった2010年。

毎日のように使っているTwittermixiFoursquareなんて、まさしくスマートフォン向きのサービスだし。
メインの使い方を考えれば、もう「iPhoneでいいんじゃね?」と。

おサイフケータイは頻繁に使っているし、携帯サイトも使うし、欠点ゼロとはいかないまでも…2台持ち、すら当然の選択肢に入ってきた。
頑なに「いや、まだタイミングが…」と待つのも終わりにしたい。

…さあ、後は予算をどうするか。

初出: mixi (2010年06月08日掲載)

曇り空を吹き飛ばすまでもない、1,000円札の薄っぺらい存在感

Priceless Price

(画像は加工済み)

道端で千円札を拾ったのが、2月の22日。それから3ヶ月、警察署の会計課に出向いて千円札を受け取ってきたのが、5月28日のこと。

千円札は拾うな。』という刺激的なタイトルの本を図書館で借りて読んだばかりの自分は、経験のない状況と展開に「まさか、千円札の神様がブログのネタを一つ提供してくれているのか…ナンダッテー!」的なことも考えたりしたのですが、世間一般ではそう珍しくもない話の一つのようで…。


金銭感覚、について考えてみる。

割とわかりやすいお金の話といえば、池上彰氏の『14歳からのお金の話』、吉本佳代氏の『スタバではグランデを買え!』…

…あぁ、Amazonのデータを引くのもかったるい。一人前に金銭感覚について語るには、もう少し時と場合を待つことにする。


ニートとかね。

ゆうちょ銀行の口座残高が11,321円、旧イーバンク銀行こと楽天銀行の口座残高が1,781円。実家暮らしなので食費と住居費がかからないとはいえ、極めて厳しい数字。

先行きが見えていたにもかかわらず、Adobe CS4 Design Premiumとか、LUMIX DMC-GF1とか、比較的高価なものをポンと買ってしまう無計画なところ。

携帯の端末割賦金の残りが数ヶ月分、TwitterFoursquareのためにパケットし放題を上限まで使ってARPUの向上に肩を貸す…これ、前に書いたばかりだ。


情報のほとんどをネット経由で手に入れていた幼少期。雑誌も駄菓子も買わず、親からもらったお小遣いの99%を貯金に充てていた幼少期。近年の金遣いの荒さ…失礼、計画性のない出費の多さはその反動か。

千円札という不労所得を機に考えたいことは多いのに、それを纏め切れない文章力の欠如。続く。

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

14歳からのお金の話
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