海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!
――キュアマリン、『ハートキャッチプリキュア!』
初代iPhoneの発表のあったMacworld 2007の時から、いつかその日はくると思っていた。
立ちはだかる様々な壁。
携帯サイト、携帯メール。500万画素。赤外線通信。おサイフケータイ。絵文字。ワンセグ。フルワイドVGA。コピー&ペースト。バッテリー。
“iPhone for everybody”キャンペーンも存在すらしなかった。
そして、3G発売当初の「オタクっぽさ」。
スマートフォンにへの社会的コンセンサスが無かった時代の話。
…別に、オタクっぽさを否定するわけではないですよ。
どうせ浸かるならどっぷり浸かった方がいい、と思ってますから。
閑話休題。
来た、見た、触った!!――写真で解説する「iPhone 4」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1235877&media_id=37
で、ハードウェアとしてのスペックの充実、iPhone OSことiOSの度重なる改良、サードパーティーによるアクセサリーの充実…そして何より「スマートフォンを選ぶ」ことが当たり前になった2010年。
毎日のように使っているTwitterやmixiやFoursquareなんて、まさしくスマートフォン向きのサービスだし。
メインの使い方を考えれば、もう「iPhoneでいいんじゃね?」と。
おサイフケータイは頻繁に使っているし、携帯サイトも使うし、欠点ゼロとはいかないまでも…2台持ち、すら当然の選択肢に入ってきた。
頑なに「いや、まだタイミングが…」と待つのも終わりにしたい。
…さあ、後は予算をどうするか。
初出: mixi (2010年06月08日掲載)