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曇り空を吹き飛ばすまでもない、1,000円札の薄っぺらい存在感

Priceless Price

(画像は加工済み)

道端で千円札を拾ったのが、2月の22日。それから3ヶ月、警察署の会計課に出向いて千円札を受け取ってきたのが、5月28日のこと。

千円札は拾うな。』という刺激的なタイトルの本を図書館で借りて読んだばかりの自分は、経験のない状況と展開に「まさか、千円札の神様がブログのネタを一つ提供してくれているのか…ナンダッテー!」的なことも考えたりしたのですが、世間一般ではそう珍しくもない話の一つのようで…。


金銭感覚、について考えてみる。

割とわかりやすいお金の話といえば、池上彰氏の『14歳からのお金の話』、吉本佳代氏の『スタバではグランデを買え!』…

…あぁ、Amazonのデータを引くのもかったるい。一人前に金銭感覚について語るには、もう少し時と場合を待つことにする。


ニートとかね。

ゆうちょ銀行の口座残高が11,321円、旧イーバンク銀行こと楽天銀行の口座残高が1,781円。実家暮らしなので食費と住居費がかからないとはいえ、極めて厳しい数字。

先行きが見えていたにもかかわらず、Adobe CS4 Design Premiumとか、LUMIX DMC-GF1とか、比較的高価なものをポンと買ってしまう無計画なところ。

携帯の端末割賦金の残りが数ヶ月分、TwitterFoursquareのためにパケットし放題を上限まで使ってARPUの向上に肩を貸す…これ、前に書いたばかりだ。


情報のほとんどをネット経由で手に入れていた幼少期。雑誌も駄菓子も買わず、親からもらったお小遣いの99%を貯金に充てていた幼少期。近年の金遣いの荒さ…失礼、計画性のない出費の多さはその反動か。

千円札という不労所得を機に考えたいことは多いのに、それを纏め切れない文章力の欠如。続く。

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

14歳からのお金の話
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