「自分の欲しい物をイメージする」という作業は、多分世界中の誰もが経験したことがあるはず*1。それが洋服なのか家なのかはたまた……は人それぞれだとは思うけど、私もけっこうそういうのが好きだった。空き箱の蓋に絵を描いて*2ノートPCを作ってみた事はよく覚えている。
しかし、そうやって作った物を「誰かに見せる」ことはあまりしなかった。何というか、作品を公開することでいろいろと批評……正確に言えば「批判」されるのを極端に恐れていた。時が経って、作品をよく見せるためのお手軽なテクニック集を初めて見た時にも、「自分の作ってみた物を公開する」という事にあまり魅力を感じなかった。
もちろん、今は違う。描いた物は素直に公開しておきたい、そういう気持ちが強い。
難しいのは、どの程度の品質で公開すべきなのか、そのさじ加減なんだけどね。今はそれを探るために小出ししている……というのが現状。っていうか6月11日ですか、この時計。幾らなんでも寝かせすぎじゃないか?「ネタが無いからこの前描いたのを一つ」って裏がバレバレ。
*1:あえて断定してみる。
*2:Windows 3.1のデスクトップ。プログラムマネージャのアイコンとか、そんなの。95が出るとタスクバーを描き足したっけ。
