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今日の図書館日和 (2009-09-11)

裄乃由紀野です。
都心へ行きたい時は電車を使いますが、近場なら自転車で回ることも多い毎日です。
で、一通り回った後に帰ってきた時の、あの異様な熱さと汗が前からイヤだったんですが、
ちょうどExcite Bitにこんな記事がありました。

「止まった瞬間に噴き出す汗」が憎い

こういう疑問って、調べてみると意外に多く取り上げられていたりして、
「あーあたし一人じゃないんだ〜」みたいな、意味もなく感動してしまったりすること、ありません?
もうしばらくは扇風機が手放せない日々が続きそうです。

さて、1週間は早いですね。
しばらく図書館通いを続けていますが、
もうそろそろまともに生きることを覚悟しないといけませんね。

いつものように内容は裄乃由紀野の主観によるものなので、その点はどうかご理解ください。
どうかごゆるりとお付き合いのほど、お願いいたします。

書籍

ブランディング22の法則」は結構有名、なのかな?

ブランディング22の法則
ブランディング22の法則

以前ビジネス書のコーナーで見かけて以来というもの、強く印象に残る一冊なのです。
まあアメリカの10年前の本ですし、ちょっと取り上げられる企業には違和感はあるのですが、
「基本のき」を知りたい方には一度目を通してみてもいいのではないかと思います。

というわけでブランドについて知った後は、それを落とし込むロゴの話を。

日本のロゴ―企業・美術館・博物館・老舗…シンボルマークとしての由来と変遷
日本のロゴ―企業・美術館・博物館・老舗…シンボルマークとしての由来と変遷

数多くの日本企業や美術館・博物館のロゴを取り上げた、
いわゆる「ロゴ本(?)」の中では有名な一冊ですね。
どうやら続編もあるようです。
立ち読みには最適なサイズとレイアウトなので、
書店で見かけるとついつい手に取ってしまう類いの本です。
たまたま在庫があったので、借りることにしました。これから読んでみます。

書籍(その2)

…さてこのように、普段見る場所って決まっているんですよね。
工業とか、美術とか、広告とか。
でもそれだけだと刺激がないので、たまに全く違う毛色のものを求めて
ふらふらと書棚の間をさまよったりします。
そんな中たまたま児童書のコーナーで見かけた一冊を。

キラリッ美容師 (おしごと図鑑)
キラリッ美容師 (おしごと図鑑)

軽く目を通したほどで、まだ読んではないんですが、
美容師さんのプロ意識というか、職業観について気になっていたもので。
ここはしっかりと読みたいと思います。

CD

平井堅のカヴァーアルバム、「Ken's Bar」です。

カヴァーって人を選ぶとは思うんですが、私はわりと好きな方です。
楽曲が持つ個性を、また違う観点から聴くことができますし、
そこから新しい魅力を見つけられたりもして、やっぱり好きなんです 。

で、そんなカヴァーアルバムの中でも、この一枚には強いテーマ性があって、
それがすなわち「Ken's Bar」という題名に凝縮されている気がします。

『大きな古時計』『見上げてごらん夜の星を』『WHAT A WONDERFUL WORLD』といった
名曲はもちろんのこと、それを歌うヴォーカリストとしての平井堅さんの魅力も合わさって、
広くいろんな人に聴いてもらいたい、素直にそう思えるアルバムです。

Ken's Bar
Ken's Bar

続編も出ているようですので、
ぜひこの機会に(?)いかがでしょうか。

続いては、山下達郎「ON THE STREET CORNER 3」。

やはり男性シンガーのカヴァーアルバムということで、
ゆったりした夜に間接照明で聴きたいような、雰囲気のあるアルバムです。
アカペラの魅力がとことん作り込まれてます。
前から聴きたかった一枚なのですが、ちょうどタイミング的には
サマーウォーズ」の影響というのもあるのかな?

ON THE STREET CORNER 3
ON THE STREET CORNER 3

何といっても目玉は『LOVE CAN GO THE DISTANCE』。
ジャックスカードのCMのあの印象的な曲、といえば分かる人には分かると思うんですが…
忘れちゃった方にも、12と合わせてぜひ!