Milkmeta

Front-end web developer / Wikipedian / OCD patient

まだ生きてるよ

ごめんなさい。

誰に向かって言えばいいのか解らないけれど、いま私が言えることはもう多くはないと思うのです。

だから……ごめんなさい。

かつて「milkmeta」を知って、見て、あるいは読んで、何かを感じてもらえた人に。

そして、何かを感じさせてしまった、何かを押し付けてしまったすべての人に。


もう、取り返しがつかないのかもしれないし、無理なのかもしれないし、実際そうなんだけれど……

でも何か言わないと、何か書かないと「裄乃由紀野」は黒歴史として残り続ける。何年後も、何十年後も。

そんなことが、いまの私には耐えられそうにないのです。

だから、せめて誰かのことを想うだけでも、誰かの幸せを願うだけでも……

少しでもこの場所から出来ることを考えて、それを信じて、せめて最後にこの名前が負の象徴にならないように、どうすればいいかをまた探していこうかと思っています。何年かかるか、見当もつきませんが。

もう誰も見てないとは思うんですが、これをご覧になられている方に一つだけお願いが……自分で言うのも変ですが、どうかそっとしておいてください。いま私が出来ることは、やはり多くはないはずです。2006年1月のあの日のように、すべてが静かに進んでゆくことを、ただ願っています。

2007年12月26日、紫に淡い期待な裄乃由紀野でした。それでは。