時計の種類を表すのに「デジタル」と「アナログ」は良く使われるけど、あれってかなり誤解される表現だなぁ、ということに気付いた。
普通は「表示方法が数字か針か」で区別されてると思うんだけど、あれって正確に言えば「中間の表示がないかあるか」で。時刻が11時30分だとして、時の表示が断続的な「11」になるか、短針の位置が連続的な「11.50247...」になるか、つまりそれがデジタルかアナログかの違いで、いわゆる「時の流れ」。
と考えると「表示が針で進み方がデジタル」な時計とか、「表示が数字で進み方がアナログ」な時計とかがあってもいいと思うのね。後者はAssistOnのThe Digital Sundialが当てはまるけど、前者は今のところ無い(はず)。やっぱり駆動系に負荷がかかるのかなぁ。
……もし腕時計でそれがあったら欲しい。無いかなぁ、それ。