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番組削除で迷ったら、音楽好きなのだけ残す?

昨日の続き、の気持ち。

HDDレコーダーの欠点と言えば、容量に限りがあること。慣れれば慣れるほど予約は増え、気づかぬうちに溜まり続ける番組たち。様々なドラマやアニメ、中途半端に保存しようと考えれば「DVDに焼くか……いや他にも色々あるしなぁ……これは削除かなぁ……でも好みだし……」と無意味に時間を使い果たしてしまう、そんな日々の連続。そうしているうちに残量はどんどん減る。大事な番組を取り逃す、本末転倒なミスだけは避けたい。

そこで、個人的なルールとして「音楽の嫌いな作品はやめとく」というのを決めてます。当てはまったら迷わず削除。「音楽を好みになれない作品=全体的な雰囲気が合わない作品」という過去の経験から来ているのですが、この感覚が結構合っているから不思議と言うか怖いというか。作品のイメージとそれに使われている曲のイメージはほぼ合致しているもので、音楽の好みで作品を偏見しているような、良いとも悪いとも言えない消極的解決策。

結果的に今の私は「作品の好みはレコード会社で決まる」なんて思い始めてるような、作品を愛さない視聴者になりかけている気がする。……素直に消してしまえれば、悩まずに済むのにね。